富山第一銀、今期経常を60%上方修正、配当も20円増額


 富山第一銀行 <7184> [東証P] が9月29日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の92億円→147億円(前期は189億円)に59.8%上方修正し、減益率が51.5%減→22.5%減に縮小する見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の56億円→96億円(前年同期は148億円)に71.4%上方修正し、減益率が62.3%減→35.4%減に縮小する見通しとなった。

 業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の18円→28円に大幅増額し、下期配当も従来計画の18円→28円に増額修正した。年間配当は56円(前期は34円)となる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  個別業績予想において、有価証券関係損益の増加が当初予想を上回る見込みとなったことから、2026年3月期第2四半期(累計)および2026年3月期通期の業績予想について、前回公表予想から上方修正するものです。 連結業績予想の修正は、主に銀行単体業績予想の修正によるものです。

  当行の株主還元方針につきましては、2025年4月25日に株主還元方針を変更し、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向35%以上としております。 今回2026年3月期の第2四半期(累計)および期末業績予想を上方修正しますので、これに合わせて配当予想も上方修正することといたしました。※上記の業績予想は、当行が本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と大きく異なる可能性があります。


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