フェリシモ、上期経常を3.9倍上方修正


 フェリシモ <3396> [東証S] が9月30日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を従来予想の6400万円→2億4700万円(前年同期は1600万円)に3.9倍上方修正し、増益率が4.0倍→15倍に拡大する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の2億4300万円(前期は2億2700万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2026年2月期第2四半期(累計)における当社グループの業績見通しは、営業利益が202百万円と前回発表予想を192百万円上回る見通しとなりました。これは主に、ファッションの特定商品のバリューチェーン(企画、生産、販売体制)を見直し、各工程を一体化する新手法の導入によってヒット商品を創出することで売上原価が減少し、売上総利益率を改善させたことが要因です。また、前期4月から運営を開始した神戸ポートタワーにおいて、著名アーティストや人気キャラクターとのコラボ企画が奏功し、集客数が増加したことで営業利益を押し上げました。これらの結果、経常利益につきましても247百万円と前回発表予想を182百万円上回る見通しであり、親会社株主に帰属する中間純利益も215百万円と前回発表予想を165百万円上回る見通しであります。 下半期につきましては顧客獲得による売上高の増加や、原価率の改善による売上総利益の増加を引き続き目指してまいります。一方、急激な為替の変動等の不確実性が高い状況にあることから通期の業績予想につきましては前回発表予想を変更しておりません。 ※上記に記載した予想数値は現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績は予想数値と異なる場合があります。


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