ヤマトインタ、前期経常を一転赤字に下方修正


 ヤマトインターナショナル <8127> [東証S] が10月3日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年8月期の連結経常損益を従来予想の2億5000万円の黒字→6000万円の赤字(前の期は3億8500万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億4700万円の黒字→1億6300万円の赤字(前年同期は1億3900万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 1.連結業績  2025年8月期通期連結業績予想につきましては、当業界の課題でもある記録的な猛暑、長引く残暑への対応策は講じたものの、主要取引先の構造改革における閉館前倒しの影響に加え、ここ数年上昇してきた価格に対する消費者動向の変化や生活防衛意識の高まりも売上・利益の苦戦要因となり、前回の予想を下回る見込みとなりました。2.個別業績  通期の個別業績予想につきましては、連結業績と同様の状況により、前回の予想を下回る見込みであります。*なお、配当予想の修正はありません。


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