ハイデ日高、上期経常は30%増益で上振れ着地、今期配当を2円増額修正


 ハイデイ日高 <7611> [東証P] が10月6日後場(15:00)に決算を発表。26年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比30.3%増の36.8億円に拡大し、従来予想の32億円を上回って着地。
 通期計画の60億円に対する進捗率は61.3%に達し、さらに5年平均の56.7%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の経常利益は前年同期比18.0%減の23.2億円に減る計算になる。

 同時に、今期の年間配当を従来計画の44円→46円(前期は44円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の経常利益は前年同期比35.6%増の18.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.7%→11.6%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、株主の皆様のご支援にお応えするために長期的かつ安定した配当を実施するとともに、新規出店など今後の設備投資あるいは不慮の事業リスクに備えるため、一定の内部留保を確保し、財務基盤を強化することを基本方針としております。当期の中間配当につきましては、上記方針と足元の業績動向を踏まえて、前回予想から1株当たり1円増配の23円とし、期末配当につきましても、1株当たり1円増配し23円とすることといたしました。これにより中間配当を含めた1株当たり年間配当金は46円となる見込みです。


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