ヒマラヤ、前期経常を一転12%減益に下方修正


 ヒマラヤ <7514> [東証S] が10月8日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年8月期の連結経常利益を従来予想の10億円→3.8億円(前の期は4.3億円)に61.8%下方修正し、一転して11.6%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.4億円→2.2億円(前年同期は4.2億円)に73.2%減額し、一転して46.3%減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 連結業績について、売上高は、一般スポーツ用品は順調に推移したものの、キャンプ用品の需要回復の遅れや気候変動の進行による季節商材への影響等により、前回発表予想を下回る見込みとなりました。また、利益面につきましても、上記の影響に加え、価格高騰に起因した市場全体での在庫過多の影響による粗利率改善の遅れや、販売費及び一般管理費の増加および特別損失(固定資産の減損損失)の計上の影響により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想を下回る見込みとなりました。


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