本日注目すべき【好決算】銘柄 サイエンスA、WNIウェザ、マニー (8日引け後 発表分)



 10月8日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 サイエンスA <4412> [東証G]  ★前期最終を5.6倍上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆25年8月期の最終損益(非連結)を従来予想の2000万円の黒字→1億1200万円の黒字(前の期は3100万円の赤字)に5.6倍上方修正し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。アクセサリー部門で大口顧客の購入に加え、中小企業向けの販売も好調に推移したことを反映した。繰延税金資産の計上に伴い、法人税等調整額(益)4000万円を計上することも最終利益を押し上げる。

 WNIウェザ <4825> [東証P]  ★6-8月期(1Q)経常は2.4倍増益で着地
 ◆26年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の9.1億円に急拡大して着地。エネルギーや小売りをはじめ、建設、物流、工場などの新市場でサービス導入が進んだことが寄与。広告戦略の変更に伴い、広告宣伝費が減少したことも利益拡大につながった。

 マニー <7730> [東証P]  ★今期経常は8%増で2期ぶり最高益、2円増配へ
 ◆25年8月期の連結経常利益は前の期比2.3%減の82.7億円になったものの、続く26年8月期は前期比8.2%増の89.5億円に伸び、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期は前期に自主回収を実施した中国向け歯科用ダイヤモンドバーの売上回復を見込むほか、眼科ナイフやアイレス針も北米などで販売が伸びる。
  併せて、今期の年間配当は前期比2円増の41円に増配する方針とした。

 トランザク <7818> [東証P]  ★前期最終を4%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2円増額
 ◆25年8月期の連結最終利益を従来予想の39.1億円→40.7億円に4.2%上方修正。増益率が4.0%増→8.4%増に拡大し、従来の10期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。第4四半期に新製品の開発や販売開始が遅れたことで売上高は計画を下回ったものの、米ドル建て債券の利息や為替差益の計上、税負担の軽減などで吸収し、最終利益は上振れした。
  併せて、期末一括配当を従来計画の55円→57円(前の期は39円)に増額修正した。

 ミニストップ <9946> [東証P]  ★上期経常が黒字浮上で着地・6-8月期は93%増益
 ◆26年2月期上期(3-8月)の連結経常損益は13.4億円の黒字(前年同期は5.9億円の赤字)に浮上して着地。国内店舗事業で高付加価値商品の拡充や価格戦略・品揃えの見直しが奏功し、既存店日販と売上総利益率が前年同期を上回ったほか、経費低減を進めたことも大幅増益につながった。併せて、消費期限表示の不正発覚で停止していた店内調理を10月から段階的に再開することを明らかにした。
  通期計画の16億円に対する進捗率は84.3%に達しており、業績上振れが期待される。

株探ニュース


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