IDOM、今期経常を一転1%減益に下方修正


 IDOM <7599> [東証P] が10月10日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年2月期の連結経常利益を従来予想の211億円→189億円(前期は191億円)に10.4%下方修正し、一転して1.1%減益見通しとなった。
 同時に、3-8月期(上期)の連結経常利益も従来予想の114億円→78億円(前年同期は96億円)に31.6%下方修正し、一転して18.8%減益見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  上期におけるオートオークション相場の価格変動への対応が充分ではありませんでした。結果として、主に小売台粗利が減少し、前回予想と比べ、減益となりました。 下期においては、主に大型店の小売台数が想定以上であることから、小売台数が当初の前提と比べ、増加する見通しです。小売台あたり粗利は当初の前提並みに回復しております。 販売管理費及び一般管理費は、連結子会社の売上増加に伴うものを見込んでおります。 以上をふまえ、連結及び個別の通期業績予想を修正いたします。  配当予想につきましては、当社の配当政策は、連結業績に連動して配当金を決定する「業績連動型配当」を基本方針としております。 この方針に基づき、2025年10月14日開示予定の2026年2月期第2四半期決算に連動して、第2四半期末配当金を決定し、期末配当予想については修正する予定です。


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