今週の「妙味株」一本釣り! ─ 神戸物産



●神戸物産 <3038>  【目標株価】4600円(10日終値3721.0円)

「業績への過度の警戒は不要」

 神戸物産 <3038> [東証P]は、8月度の売上高の伸び率鈍化に加えて、足もとの円安進行を嫌気する形で株価は下落局面にあるが、時価水準は売られ過ぎ感が強い。同社は例年、業績予想を保守的に開示する傾向があることを考慮すると、業績への過度の警戒は不要であり、そろそろ買いのタイミングを探るべきだろう。

 9月22日に発表した8月度の個別業績で、売上高の伸びが前年同月比3.8%増にとどまったことをきっかけに業績への警戒感が生じたが、伸び率の鈍化は前年にコメ高騰の影響を受けた反動の側面が大きい。第3四半期時点で新規出店と既存店への商品出荷が好調なことや、消費者の節約志向の高まりが「業務スーパー」への来店に結び付いていること、プライベート商品の拡販が進んでいることなどを考慮すると、むしろ業績上振れも期待できる。25年10月期は会社予想営業利益377億円に対して390億円以上、26年10月期に同440億円以上を見込む調査機関もあり、業績面から見直し余地は大きいだろう。

株探ニュース


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