ツガミ、上期最終を一転48%増益に上方修正・4期ぶり最高益、配当も4円増額


 ツガミ <6101> [東証P] が10月17日後場(13:00)に業績・配当修正(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従来予想の45億円→71.4億円(前年同期は48.1億円)に58.7%上方修正し、一転して48.3%増益を見込み、一気に4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 なお、通期の連結最終利益は従来予想の86億円(前期は109億円)を据え置いた。

 業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の32円→36円(前年同期は27円)に増額し、年間配当は68円になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1) 中国市場をはじめとして多少の動きが見られたものの、全体的には不透明感の否めない中、各拠点において着実に事業を推進した結果、売上収益、利益面ともに前回発表予想を上回る見込みとなることから、2026 年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想を上方修正するものです。(2) 2026 年3月期通期の業績予想につきましては、市場動向等を踏まえ、2026 年3月期 第2四半期決算発表時(11 月13 日予定)に公表する予定です。

 当社は、良好な財務状況を維持しつつ株主還元も安定的に行うことを基本としております。前記「1.」の増益を踏まえて、2026 年3 月期の中間配当予想を1 株当たり4円増配し36円に修正いたします。※期末配当予想につきましては、現在精査中の通期の業績予想と併せて公表する予定であるため、前回予想を据え置いております。


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