コロナ、上期経常を赤字拡大に下方修正


 コロナ <5909> [東証S] が10月23日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の2億円の赤字→3.7億円の赤字(前年同期は2億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の14億円(前期は17億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当中間連結会計期間につきましては、メーカー間の販売競争の激化などによりセパレートエアコンの販売が減少したほか、梅雨明けが早かった影響などにより除湿機の販売も伸び悩みました。一方で、暖房機器は流通在庫が適正水準に戻ったことで当初想定より導入が進んだほか、石油暖房機の輸出も増加したことで、売上高はほぼ計画通りとなる見込みです。しかしながら、利益面においては、空調・家電機器の販売価格低下及び数量減少、原材料などの仕入価格の上昇により、当初予想を下回る見込みです。通期の業績予想につきましては、現在集計中であり、公表すべき場合は速やかにお知らせいたします。※ 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。


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