フジッコ、上期最終を69%上方修正


 フジッコ <2908> [東証P] が10月24日午前(10:00)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従来予想の4.5億円→7.6億円(前年同期は3.7億円)に68.9%上方修正し、増益率が19.0%増→2.0倍に拡大する見通しとなった。
 なお、通期の連結最終利益は従来予想の13.5億円(前期は9.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2025年7月31日に公表しました「連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ」の通り、当社は、2025年8月に子会社であった株式会社フーズパレットの全株式を譲渡しました。当該譲渡による特別利益および税効果の影響ならびに、9月以降の株式会社フーズパレットが連結から除かれる影響を織り込み、業績予想値を修正します。なお、今回の業績予想の修正は、フーズパレットを除く事業の状況も加味しております。フーズパレットを除く事業に関し、売上高は豆製品と価格改定したデザート製品の落ち込みが予想されるものの、これは付加価値販売の推進に伴う影響でもあり、経費コントロールと併せて進めることで利益は概ね当初の業績通り推移する見通しであります。当社は本年度よりスタートした中期経営計画に基づき、コアビジネスの強化や事業ポートフォリオの見直しなど、稼ぐチカラの復元を進めております。今回の子会社譲渡および付加価値販売へのシフトは、この方針に沿ったものであり、着実な成長の実現を目指してまいります。(注)上記の業績予想につきましては、現時点における入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、今後の様々な要因により実際の業績は予想とは異なる結果となる可能性があります。


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