ジャニス、上期経常を赤字拡大に下方修正


 ジャニス工業 <5342> [名証M] が10月27日大引け後(16:40)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の2000万円の赤字→8300万円の赤字(前年同期は6800万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
 なお、通期の経常損益は従来予想の3000万円の黒字(前期は8200万円の赤字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当第2四半期累計期間の売上高につきましては、新規ビルダーの獲得を中核に販売強化に努めて、前年同期と比較して7.1%増加しました。しかしながら利益面におきましては、当社単体では高い製造原価の在庫消化が進み増収での売上総利益は改善したものの、原材料・燃料の高騰分を吸収するまでの工場改善に至らず、さらに連結子会社で納品遅延による減収と工場稼働率の低下により、利益確保には至りませんでした。 引き続きビルダー市場や工務店営業の強化を図ることにより、工場の操業度を更に向上させて製造原価低減を推進し、利益確保に努めてまいります。(注)上記予想は当社が現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


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