ぷらっと、上期経常を一転黒字に上方修正


 ぷらっとホーム <6836> [東証S] が10月30日大引け後(16:00)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の700万円の赤字(非連結)→1800万円の黒字に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
 なお、通期の連結経常利益は従来予想の3600万円を据え置いた。

 ※今期から連結決算に移行。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 連結業績予想の概要について 新たに公表する2026年3月期の連結業績予想については、従来の個別業績予想の数値を踏襲したものとなっております。 当中間連結会計期間は、ネットワーク事業においてIoTゲートウェイ、ネットワークアプライアンスそしてマイクロサーバーのそれぞれの増販に努めた結果、販売が好調に推移しました。さらに第3四半期に予定していた案件の前倒しもあり、増収増益となりました。新規事業として取り進めているWeb3事業は、前年度末から積極的な受注活動に努めた結果、アプリケーションの開発やユーザーへの技術支援等が、ほぼ予定通りの売上となりました。 この結果、当中間連結会計期間は、親会社株主に帰属する中間純利益として16百万円の黒字を予想しております。 第3、第4四半期には農林水産省の補助金対象となる実証事業の取り組みが本格化します。実証事業を行うことにより、事業費の額だけ一般管理費が増加するため営業利益が減少します。一方、事業費と同額の補助金が交付され、これを営業外収益として計上しますので、経常利益がその分増加します。また上述しました通り、第3四半期に予定していた大型案件のうち、第2四半期に前倒しで売り上げた案件があります。さらに第3、第4四半期には、取り組みが進展しているWeb3事業の投資を当初予想よりも早めて実行する計画です。これらを踏まえて、通期の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり当期純利益の連結業績予想は、従来の個別業績予想から変更いたしません。 なお、今後は連結業績のみの開示を予定しておりますので、個別業績予想につきましては取り下げいたします。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


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