日産自、上期営業を赤字縮小に上方修正


 日産自動車 <7201> [東証P] が10月30日大引け後(19:45)に業績修正を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結営業損益を従来予想の1800億円の赤字→300億円の赤字(前年同期は329億円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
 ただ、26年3月期の連結営業損益は2750億円の赤字(前期は697億円の黒字)に転落する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社の 2026 年3月期第2四半期(中間期)の営業損失は、300億円となる見込みです。今回の修正は、主に、環境規制関連費用の低減等の一時的な要因及び本中間期に予定していた一部の研究開発プロジェクトの実施を下期に変更したことによるものです。当社の 2026 年3月期通期の営業損失は、2,750 億円となる見込みです。これは、関税影響の2,750億円を含んでいます。2026年3月期の連結業績予想について、親会社株主に帰属する当期純利益及び1株当たり当期純利益については、現在進行中の経営再建計画 Re:Nissanに関する費用を算定中であり、未定としています。2025年11月6日に予定している2026 年3月期第2四半期(中間期)決算発表にて最新情報を提供する予定です。


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