ETF売買動向=30日前引け、MX海外株式、野村商社卸売が新高値


 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比17.6%減の2740億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同22.6%減の2118億円だった。

 個別ではiFreeETF FANG+ <316A> 、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> など70銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、iFreeETF 日経平均インバース <1456> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> など12銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> が4.50%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が3.52%高と大幅な上昇。

 一方、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> は3.35%安、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> は3.06%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が89円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1343億400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1264億8500万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が172億1200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が117億4900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が113億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が99億2500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が96億5100万円の売買代金となった。

株探ニュース


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