アサヒペン、今期経常を一転26％減益に下方修正
アサヒペン <4623> [東証Ｓ] が10月31日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の9.6億円→7億円(前期は9.4億円)に27.1％下方修正し、一転して25.8％減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の5.8億円→6億円(前期は7億円)に3.4％上方修正し、減益率が17.3％減→14.4％減に縮小する見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の5.3億円→3.5億円(前年同期は5.3億円)に34.0％下方修正し、減益率が横ばい→34.0％減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
主に塗料事業及びペット用品事業の売上減少や原材料価格高騰の影響等により、第２四半期累計期間の売上高、営業利益並びに経常利益は、前回発表予想を下回る見込みですが、特別利益に固定資産売却益及び投資有価証券売却益を計上したことにより、親会社株主に帰属する中間純利益は、前回発表予想を上回る見込みです。 通期業績予想数値につきましては、第２四半期累計期間の業績予想を踏まえ、見直しを行ったものであります。（注） 上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しておりますので、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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