ETF売買動向=4日前引け、iS米債7、MX日半導体が新高値


 4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比25.2%減の2386億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.5%減の1866億円だった。

 個別ではNEXT TOPIX連動型上場投信 <1306> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、NZAM 上場投信 JPX日経400 <2526> 、One ETF 日経225 <1369> 、半導体フォーカス日本株(ネットリターン)ETN <163A> など71銘柄が新高値。iFreeETF 日経平均インバース <1456> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、TOPIXベア上場投信 <1569> など15銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が4.79%高、NEXT 野村日本株高配当 <2048> が4.19%高と大幅な上昇。

 一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は7.14%安、WisdomTree 産業用金属 <1686> は5.04%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.81%安、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> は3.67%安、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> は3.28%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が50円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1262億8300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1554億6400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が142億800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が100億3600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が90億4700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が77億2900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が66億300万円の売買代金となった。

株探ニュース


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。