大林組、今期経常を一転13%増益に上方修正・7期ぶり最高益更新へ


 大林組 <1802> [東証P] が11月5日昼(12:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比72.2%増の845億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の1260億円→1720億円(前期は1522億円)に36.5%上方修正し、一転して13.0%増益を見込み、一気に7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比16.1%減の874億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の661億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.6%→10.1%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)個別業績予想 売上高は、当社の国内建築事業において、一部の工事の進捗が当初の想定を下回ることなどにより減少が見込まれる一方、追加変更工事の獲得などにより増加が見込まれることから、前回発表予想を変更しておりません。 損益の面では、当社の国内建築事業において、主に大規模工事複数件での追加変更工事の獲得及び工事原価の圧縮などにより完成工事総利益が増加することや、政策保有株式の売却が前回予想時の想定を上回って進捗し特別利益が増加することなどから、前回予想より営業利益は370億円、経常利益は320億円、当期純利益は340億円増加する見込みです。 また、完成工事利益率は13.9%(建築13.1%・土木16.3%)となる見込みです。(前回発表時の見通しは11.3%(建築9.7%・土木16.3%))(2)連結業績予想 個別業績予想の修正に加え、主に海外の建設子会社において手持ち工事の順調な進捗や採算性の改善などにより完成工事高及び完成工事総利益が増加することなどから、前回予想より売上高は100億円、営業利益は430億円、経常利益は460億円、親会社株主に帰属する当期純利益は490億円増加する見込みです。(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。


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