渋沢倉、今期最終を8%上方修正・4期ぶり最高益更新へ


 澁澤倉庫 <9304> [東証P] が11月7日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比24.2%増の32.8億円に伸び、従来予想の27億円を上回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の51億円→55億円(前期は49億円)に7.8%上方修正し、増益率が3.9%増→12.1%増に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比2.1%減の22.1億円に減る計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の112.5円→120円(前期は1→4の株式分割前で140円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比44.5%増の14.6億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の7.0%→5.8%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  通期連結業績予想については、物流事業において陸上運送業務が好調に推移していることや、前期に稼働を開始した新設拠点の通期寄与により、営業収益は前回予想を上回る見込みです。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、「澁澤倉庫グループ中期経営計画2026」で掲げた政策保有株式の縮減方針に基づき、保有する投資有価証券の一部について、年間の売却予定額を第2四半期(中間期)に前倒しで実施し、今後も計画を加速させることを踏まえ、前回発表の連結業績予想を修正するものであります。

  当社は、株主の皆様への利益還元を経営における最重要課題の一つと位置づけ、成長投資を積極的に行ったうえで、業績および将来の見通しに配慮しながら、配当性向50%以上、1株当たりの配当金140円(分割後35円)を下限とした累進的配当方針を導入しております。 本日公表の2026年3月期第2四半期(中間期)連結業績および2026年3月期通期連結業績予想と今後の事業展開等を勘案し、第2四半期末および期末配当予想を上方修正いたします。(注) 本資料に掲載されている予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものです。    実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


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