セレンHD、今期最終を一転87%増益に上方修正・最高益更新へ


 セレンディップ・ホールディングス <7318> [東証G] が11月11日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比17倍の30.6億円に急拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の11億円→39億円(前期は20.8億円)に3.5倍上方修正し、一転して86.8%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比56.3%減の8.3億円に大きく落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比38倍の27億円に急拡大したが、売上営業利益率は前年同期の2.9%→1.7%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、サーテックカリヤ・グループの株式を取得(2025年5月13日公表)し、2026年3月期第2四半期末をみなし取得日として連結しております。同社の業績は、第3四半期より連結損益計算書に取り込みますので、売上高及び利益の予想数値を上方修正いたします。営業利益につきましては、当期実施したM&Aに係る株式取得関連費用を262百万円計上いたしましたが、オーガニック成長加え、新規M&Aによる非連続成長により公表数値を上回る見込みです。経常利益につきましては、M&Aの資金需要に対して安定的かつ機動的な資金調達体制を構築するための「営業外支払手数料」を118百万円計上いたしましたが、営業利益の増加により公表数値を上回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、株式の取得に伴う負ののれん発生益を2,846百万円計上いたしましたので公表数値を上方修正いたします。なお、第3四半期以降の為替レートの前提は、1US$=149円、1タイバーツ=4.6円です。


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