ビープラッツ、今期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で54%の赤字


 ビープラッツ <4381> [東証G] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は8600万円の赤字(前年同期は2億2300万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
 しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1300万円の黒字→1億5200万円の赤字(前期は2億9800万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を53.5%毀損する規模となった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は6600万円の赤字(前年同期は7500万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は4300万円の赤字(前年同期は1億2800万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-22.6%→-17.3%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 <連結業績予想修正の理由>(売上高)当社において、ストック収入は引き続き堅調に推移しているものの、契約社数減少による減収等により、期初予想を下回る見込み(期初予想比97.8%)です。スポット収入は、期初予想で見込んでいた販売パートナー経由の開発案件や既存顧客のシステム更改案件を受注できなかったこと等により、期初予想を大幅に下回る見込み(期初予想比53.6%)です。これらの結果により、売上高は前回予想を大きく下回る見込みです。(営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益)売上原価及び販売費及び一般管理費は、通信インフラコスト、労務費・人件費・採用教育費、役員報酬、外注加工費等の各種コスト削減施策の強化及び推進が奏功し、売上原価と販売費及び一般管理費の合計値は期初予想を下回る見込みであるものの、上述の売上高予想未達を主因として、損益項目は前回予想を大きく下回る見込みです。<個別業績における前年実績値と個別業績予想値の間に差異が生じる見込みとなった理由>(売上高)連結と同様の要因により、前期実績を下回る見込みです。(営業利益、経常利益)主力製品バージョンアップに伴い増加していた通信インフラコストが大幅に減退したことにより売上原価が減少したことから、損失額が前期実績を下回る見込みです。(当期純利益)前述の(営業利益、経常利益)の要因に加え、前期は特別損失として投資有価証券評価損及び減損損失を計上しておりましたが、当期は見込んでいないことから、損失額が前期実績を下回る見込みです。


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