イオレ、今期経常を42%上方修正・8期ぶり最高益更新へ


 イオレ <2334> [東証G] が11月14日大引け後(18:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)は6000万円の黒字(前年同期は1億0400万円の赤字)に浮上して着地した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の1億1300万円の黒字→1億6100万円の黒字(前期は2400万円の赤字)に42.5%上方修正し、8期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比26.3%増の1億0100万円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常損益は2200万円の黒字(前年同期は4900万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-6.1%→1.0%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 今期より開始した GPU サーバー販売事業が想定以上に順調に推移しており、販売代理店の拡大および商談件数の増加を背景に、当初計画を上回る売上を見込んでおります。既存事業においては構造改革の効果により収益性が改善し、売上総利益率の上昇が見込まれます。また、GPU サーバー販売益を原資とした暗号資産金融事業および AI データセンター事業の推進に伴う費用は当初計画を下回る見込みです。一方で、事業ポートフォリオの最適化を進めるため、「らくらく連絡網」事業の譲渡および旅行事業の終了を決定いたしました。これに伴い、一部売上・粗利益の減少が見込まれますが、収益性は大きく改善する計画をしております。詳細が決定しましたら改めて開示をいたします。これらの要因を総合的に勘案した結果、売上高、営業利益、経常利益および当期純利益の全てにおいて、前回予想を上回る見通しとなったため、業績予想を上方修正いたします。2026 年3月期通期業績予想については、前回予想より売上高は 1,797 百万円、営業利益は 48 百万円、経常利益は 47 百万円、当期純利益は 53 百万円増加する見込みです。(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。最新情報が判明した際には、速やかに開示いたします。


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