トライアイズ、今期営業を一転赤字に下方修正


 トライアイズ <4840> [東証G] が11月26日大引け後(16:10)に業績修正を発表。25年12月期の連結営業損益を従来予想の1億6600万円の黒字→6700万円の赤字(前期は200万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結営業損益も従来予想の1億7500万円の黒字→5800万円の赤字(前年同期は200万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (売上高から営業利益)不動産投資事業において、沖縄リゾート開発プロジェクト案件が想定を超えて遅延していることに伴い、2025年12月期第3四半期及び第4四半期に売上高の計上を見込んでいた同プロジェクトの売上高の一部を2026年12月期以降に計上する見込みとなりました。プロジェクトの売上遅延により、当社における不動産投資事業の売上高は2,322百万円から929百万円と予想値を大幅に下回る見込みとなったほか、セグメント利益についても290百万円か97百万円と予想値を下回る見込みとなりました。建設コンサルタント事業の売上高は331百万円と予想値330百万円と概ね同額となる見込みではあるものの、原価率の高い案件が相対的に多く、原価率が予想原価率を上回る結果となり、セグメント利益は47百万円と予想値73百万円を下回る見込みとなりました。ファッションブランド事業については売上高163百万円と、予想値230百万円を大幅に下回る見込みとなりました。原因としては、主力商品の販売不振及び2025年10月で濱野皮革工藝株式会社を売却による連結除外であります。以上より、売上高は1,423百万円と予想値2,882百万円を大幅に下回る見込みとなりました。販売費及び一般管理費については410百万円と予想値433百万円を大幅に下回る見込みとなりましたが、売上高の減少に伴う売上総利益の減少額を補うには至らず、当初166百万円の営業利益を見込んでおりましたが、67百万円の営業損失を計上する見込みとなりました。(経常利益から親会社株主に帰属する当期純利益)一方で、2025年11月26日(同日)に開示した「海外子会社の減資による為替差益の計上に関するお知らせ」により、254百万円の為替差益を営業外収益として計上いたしました。為替差益の計上に伴い、営業外収益は438百万円と予想値196百万円を大幅に上回る見込みとなりましたが、投資物件購入のための借入金利息が予想値を上回り、経常利益は366百万円と予想値354百万円をわずかながら上回る見込みとなりました。また、濱野皮革工藝株式会社売却に伴う関係会社株式売却損を特別損失に計上した影響により、親会社株主に帰属する当期純利益は296百万円と予想値358百万円を下回る見込みとなりました。以上より、2025年12月期通期の売上高、営業利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想値を下回ることが見込まれましたので、予想値を修正することといたしました。なお、業績予想へ影響を与える状況・事象が発生し、これにより通期業績予想を修正する場合には速やかにお知らせいたします。


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