今週の「妙味株」一本釣り! ─ トライアル



●トライアル <141A>  【目標株価】3200円(5日終値2401円)

「西友子会社化によるポジティブな面を織り込む段階へ」

 トライアルホールディングス <141A> [東証G]は、11月4日安値1996円を底に反発基調へと転じている。これまでは西友子会社化に伴うのれん償却費やアドバイザリー費用、多額の借入金など負の面が注目されがちだったが、今後はシナジーなどへの期待感を織り込む段階といえ、これを考慮すると上昇余地はまだ大きいだろう。

 11月13日に発表した第1四半期(7-9月)連結決算では、総店舗数に西友の245店舗が追加(うち1店閉店)されたことで企業規模が拡大。売上高は3266億1700万円(前年同期比66.8%増)となった。一方、のれん償却費の計上やアドバイザリー費用の計上で営業利益は51億4000万円(同4.2%増)にとどまり、更に支払利息の計上などで最終損益は9億7900万円の赤字(前年同期31億6000万円の黒字)に落ち込んだ。

 ただ7月以降、スピード感をもってPMI(統合プロセス)が進められており、第2四半期以降は帳合統合による仕入れ条件の改善効果やPBの相互展開・共同開発などのシナジーが顕在化するとみられる。中間決算発表時には、西友とのシナジーも含めた中期経営計画も発表される予定で、今後はこうした期待感が株価に織り込まれていこう。

株探ニュース


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