本日注目すべき【好決算】銘柄 学情、神戸物産、コーセーRE (8日引け後 発表分)



 12月8日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 学情 <2301> [東証P]  ★今期経常は30%増で2期ぶり最高益、8円増配へ
 ◆25年10月期の経常利益(非連結)は前の期比13.1%減の26.5億円に落ち込んだものの、続く26年10月期は前期比30.0%増の34.5億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期は若手人材の採用ニーズが高止まりを続ける中、20代専門転職サイト「Re就活」のさらなる成長を見込む。中期経営計画の最終年として確実な売上成長と利益成長を目指す。
  併せて、今期の年間配当は前期比8円増の75円に増配する方針とした。配当利回りは4.64%に上昇。

 神戸物産 <3038> [東証P]  ★前期経常を27%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4円増額
 ◆25年10月期の連結経常利益を従来予想の378億円→480億円に27.0%上方修正。増益率が19.7%増→52.0%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。業務スーパーの新規出店が順調に進んだうえ、消費者の節約志向を取り込み、売上高が計画を上回ったことが寄与。調達コスト上昇に対する価格転嫁や物流効率化に加え、工場に係る補助金の交付や為替デリバティブ取引で時価評価の戻入れが発生したことも利益を押し上げた。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の26円→30円(前の期は23円)に増額修正した。

 コーセーRE <3246> [東証S]  ★今期経常を35%上方修正
 ◆26年1月期の連結経常利益を従来予想の5億8400万円→7億8700万円に34.8%上方修正。増益率が16.6%増→57.1%増に拡大する見通しとなった。販管費の効率化に加え、賃料収入の増加や係争中の案件に関する和解金を計上することが上振れの要因となる。

 萩原工業 <7856> [東証P]  ★今期経常は21%増益、10円増配へ
 ◆25年10月期の連結経常利益は前の期比17.1%減の18.1億円に落ち込んだものの、続く26年10月期は前期比21.1%増の22億円に拡大する見通しとなった。今期は主力の合成樹脂加工製品事業で遮断シートなどの高機能シートや水平リサイクルシート、機械製品事業では引き続き金属箔スリッターの販売などに注力し、9.6%の増収を見込む。
  業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比10円増の75円に増配する方針とした。配当利回りは4.69%に上昇。
  併せて、中期経営計画を発表。28年10月期に営業益30億円(前期実績は14億円)を目指す。


株探ニュース


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