大有機、前期最終を一転68%増益に上方修正・4期ぶり最高益、配当も5円増額


 大阪有機化学工業 <4187> [東証P] が12月22日昼(11:30)に業績・配当修正を発表。25年11月期の連結最終利益を従来予想の35億円→68億円(前の期は40.4億円)に94.3%上方修正し、一転して68.2%増益を見込み、一気に4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結最終利益も従来予想の13.6億円→46.6億円(前年同期は20.2億円)に3.4倍増額し、一転して2.3倍増益計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の69円→74円(前の期は66円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2025年11月期通期の業績につきましては、ArFレジスト向けを中心に半導体材料が好調に推移し、電子材料関連の販売が増加したことなどから、売上高及び営業利益並びに経常利益で前回発表予想を上回る見込みとなりました。また、経済産業省へ交付申請いたしました「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」につきまして、2025年10月27日に確定通知を受領いたしました。そのため、2025年11月期第4四半期連結会計期間の個別及び連結決算において、「補助金収入」3,140百万円を特別利益へ計上いたします。当該特別利益の計上に伴い、当期純利益が前回発表予想を大幅に上回る見込みとなり、業績予想を修正することといたしました。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき算出しております。実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。

 当社は、長期的な観点に立ち財務体質と経営基盤の強化を図るとともに、株主の皆様へ安定的かつ継続的な利益還元を実施することを経営の重要課題として位置付けております。会社の業績や今後の事業計画に備えた内部留保の充実等を勘案してバランスをとりつつ、配当性向40%を重要な指標のひとつとし、業績に応じた配当額を決定いたします。2025年11月期の期末における1株当たりの配当金は、当初34円(年間68円)を予想しておりましたが、上記業績予想の修正に記載のとおり、業績が前回予想を大幅に上回る見込みとなりましたので、期末配当を5円増配して39円(年間74円)といたします。(注)上記の配当予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき算出しております。実際の配当は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。


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