前週末26日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―



■象印 <7965>  1,573円 (-70円、-4.3%)

 東証プライムの下落率4位。象印マホービン <7965> [東証P]が大幅反落。同社は25日の取引終了後、25年11月期の連結決算とともに、26年11月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比1.5%増の925億円、営業利益は同11.2%減の66億円、最終利益は同19.7%減の48億円を見込む。同社は22日に前期業績の計画上振れ着地について公表していた。今期が減益となる見通しを示したことが株価の重荷となったようだ。米国の関税政策の影響によるコストや、子会社の新社屋移転に関する費用の増加などを業績予想に織り込んだ。また、同社は前期の期末配当予想について、これまでの見通しの34円(うち特別配当14円)から52円(同32円)に増額修正した。前期の年間配当予想は82円(同42円)で、前の期と比べ42円の増配となる。今期の配当予想は中間・期末でそれぞれ23円の年間46円とした。あわせて中期経営計画も公表。28年11月期に売上高1000億円、営業利益90億円、ROE(自己資本利益率)8%(25年11月期実績6.8%)とする目標を掲げた。

■ナガイレーベ <7447>  1,828円 (-80円、-4.2%)

 東証プライムの下落率5位。ナガイレーベン <7447> [東証P]が大幅安で4日続落。25日取引終了後、第1四半期(9-11月)連結決算を発表。売上高は29億2000万円(前年同期比9.0%減)、営業利益は4億1200万円(同28.8%減)だった。前期の売り上げ増の反動が出た格好。これがネガティブ視されたようだ。なお、大口案件を含む更新案件が第2四半期以降に集中していることから、会社側では「計画通りの進捗」とした。

■島津 <7701>  4,160円 (-102円、-2.4%)

 島津製作所 <7701> [東証P]が3日続落。25日の取引終了後、チェコに本拠を置く電子顕微鏡メーカーのテスキャン社を買収すると発表した。テスキャン社は、分析計測機器市場のなかでも高成長が見込まれている電子顕微鏡のパイオニアの1社として知られ、マテリアルサイエンス、半導体、ライフサイエンスの領域で欧米・アジア地域など世界80カ国で累計4000台以上の販売実績を有している。島津では、分析計測事業のミッシングピースである電子顕微鏡領域で強固な事業基盤を獲得できるとしているが、買収金額が6億7800万ドル(約1058億円)と高額であることから財務面への負担を警戒した売りが出たようだ。

※26日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋

株探ニュース


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