2025年【投資テーマ】年間ランキング <年末特別企画>



 今年、注目された「投資テーマ」を「株探」パソコン版へのアクセス状況を元に年前半、年後半、年間に分けて紹介します。

 今年最もアクセス数を集めたのは、「人工知能(AI)」で昨年まで2年連続首位だった「半導体 」を抑えてトップに輝いた。「チャットGPT」などの生成AIが企業だけでなく個人生活にも浸透したほか、AI関連への投資が世界的に拡大し、AI半導体への関心が高まったことでアクセスを伸ばした。今年の相場はソフトバンクグループ <9984> [東証P]やアドバンテスト <6857> [東証P]をはじめとするAI・半導体関連株が牽引し、日経平均株価が史上初めて5万円大台を突破する原動力となった。

 2位は「防衛 」でトランプ米大統領が同盟国に防衛費の負担増を求めるとの観測もあって、日本の防衛予算拡大の流れに乗って年間を通して高い関心を集めた。3位の「半導体 」、4位の「データセンター 」は生成AIの膨大なデータ処理に伴い、AI半導体の需要が拡大し、データセンターの大規模な新増設が相次いだことで上位を堅持した。

 5位は昨年のランク外(50位以下)から「下水道 」が急浮上した。1月に発生した下水道管の破損による埼玉県八潮市の道路陥没など、事故が相次いだことで全国的な下水道管の老朽化が問題視され、対策需要への期待が高まった。そのほか、業界再編が期待される「地方銀行」が昨年12位→6位、アサヒグループホールディングス <2502> [東証P]などへのランサムウェアによるサイバー攻撃で再注目された「サイバーセキュリティ」が同16位→7位、実用化が近づいた「量子コンピューター」は同32位→8位にそれぞれジャンプアップした。

 2025年を前半と後半に分けてみると、昨年後半にトップだった「円高メリット」が年初から春にかけてドル円相場が再び円高が進んだことで年前半は5位と健闘した。後半では、高市首相が安定供給確保を重要な政策課題の一つとして掲げる「レアアース 」が昨年のランク外から7位に入り、大きな注目を集めた。来年1月からは南鳥島周辺の日本排他的経済水域(EEZ)でレアアース泥の試掘が始まる予定だ。8位の次世代AI技術「フィジカルAI」は、ソフトバンクグループや米テスラ<TSLA>など世界大手企業がヒト型ロボットや自動運転技術の開発を加速させる動きが注目され、テーマ登録(10月17日)からわずか2ヵ月半でトップテン入りを果たした。

 一方、社会実装が進んだことで関心が一巡した「生成AI 」が昨年5位→18位、AI向け以外の半導体の需要回復が遅れていることで「半導体製造装置」は同6位→19位に大きく順位を下げた。

●2025年【前半】(1月~6月)         ●2025年【後半】(7月~12月)
1.防衛                    1.人工知能(AI)
2.人工知能(AI)              2.半導体
3.半導体                    3.データセンター
4.下水道                   4.防衛
5.円高メリット               5.下水道
6.仮想通貨(暗号資産)           6.地方銀行
7.ディフェンシブ              7.レアアース
8.親子上場                 8.フィジカルAI
9.データセンター               9.サイバーセキュリティ
10.サイバーセキュリティ           10.JPX日経400

●2025年【年間】ランキング
1.人工知能(AI)
2.防衛
3.半導体
4.データセンター
5.下水道
6.地方銀行
7.サイバーセキュリティ
8.量子コンピューター
9.円高メリット
10.仮想通貨(暗号資産)
11.親子上場
12.ディフェンシブ
13.TOPIXコア30
14.JPX日経400
15.ペロブスカイト太陽電池
16.レアアース
17.ドローン
18.生成AI
19.半導体製造装置
20.宇宙開発
21.フィジカルAI
22.造船
23.国土強靱化
24.核融合発電
25.ロボット
26.読売333
27.2025年のIPO
28.2024年のIPO
29.不動産
30.ステーブルコイン
31.銀行
32.金利上昇メリット
33.ゲーム
34.インバウンド
35.防災
36.中国
37.バイオテクノロジー
38.水 道
39.外食
40.農業
41.デジタルトランスフォーメーション
42.ホテル
43.原子力発電
44.建設
45.カジノ
46.食品
47.総合商社
48.全固体電池
49.大阪万博
50.自動車部材・部品



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