四国化HD、前期経常を一転10%増益に上方修正・最高益、配当も5円増額


 四国化成ホールディングス <4099> [東証P] が1月15日昼(12:00)に業績・配当修正を発表。25年12月期の連結経常利益を従来予想の104億円→119億円(前の期は107億円)に14.4%上方修正し、一転して10.4%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の51.9億円→66.9億円(前年同期は48.4億円)に28.9%増額し、増益率が7.3%増→38.2%増に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の50円→55円(前の期は50円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社グループの主力である化学品事業において、ファインケミカルが好調だったことに加え、為替相場が円安基調で推移し輸出取引の収益性が向上したことなどにより、売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益について、前回発表予想を上回る見通しとなりました。注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。

  当社は、株主の皆様への適切な利益還元を経営上の最重要課題のひとつと位置づけております。株主還元の基本方針として、2030年度に至る長期ビジョン「Challenge 1000」の期間中において「連結業績を基準として、配当性向30%、総還元性向50%、連結株主資本配当率(DOE)3%」の実施を目指しております。 2025年12月期の期末配当につきましては、1株当たり25円の配当予想としておりましたが、上記の方針にしたがい、本日発表の業績予想の修正を踏まえ、当社グループの財務状況を勘案し、期末配当を前回予想から5円引き上げ、1株当たり30円に修正いたします。これにより、年間の配当予想は55円となります。


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