フレンドリ、今期経常を一転赤字に下方修正


 フレンドリー <8209> [東証S] が1月19日大引け後(17:00)に業績修正を発表。26年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の6500万円の黒字→700万円の赤字(前期は2800万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の6600万円の黒字→600万円の赤字(前年同期は1300万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高につきましては、昨年より導入いたしました「中華そば」カテゴリー、とりわけ「冷やし中華そば」や秋に投入した「担担麺」「味噌中華そば」等の高単価商品の販売が好調に推移しましたが、想定よりも客数が減少したことにより、2,195百万円と前回発表予想を下回る見込みであります。営業利益及び経常利益並びに当期純利益は、以下の要因により前回発表予想を下回る見込みであります。まず原価面では、円安進行に伴う輸入食材価格の高止まりに加え、国内産米の取引価格が過去最高水準で推移しております。当社では、「うどん」「丼」「中華そば」のカテゴリーミックスの最適化等の対策を講じましたが、主食であるコメ価格の急激な上昇影響を吸収しきれず、売上原価率が当初計画を超過いたしました。加えて、最低賃金の改定に伴うパート・アルバイト時給の大幅な上昇により、人件費も計画を上回って推移しております。これらのコスト増加に対し、これまでは適時価格改定を実施してまいりましたが、昨今の消費者の節約志向の高まりや、既存店客数が前年を下回っている状況を鑑み、当初計画通りの価格転嫁を実施することが困難となりました。その結果、コスト上昇分を利益で吸収せざるを得ない状況となっております。(注)本資料に記載されている業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。以上


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