島精機、今期営業を一転赤字に下方修正


 島精機製作所 <6222> [東証P] が1月30日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結営業損益は10.6億円の赤字(前年同期は97.9億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
 しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の15億円の黒字→13億円の赤字(前期は119億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業損益も従来予想の15.7億円の黒字→12.2億円の赤字(前年同期は99.7億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結営業損益は9.8億円の赤字(前年同期は78.5億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-110.8%→-15.9%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 通期の業績見通しにつきましては、当社製品の主力市場であるアジア地域を中心に価格競争が一段と激化し、販売価格の下押し圧力が継続しております。当社はこれに対応するため、第3四半期以降にコストパフォーマンスモデルの成型機を投入する計画を進めてまいりましたが、投入時期が当初想定より遅延したことから、販売計画が未達となりました。この結果、売上高および営業利益が前回予想を下回る見通しとなったため、通期の業績予想を下方修正いたします。また、営業利益の見直しにともない、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益についても同様に下方修正いたします。なお、期末配当金の予想につきましては変更ございません。


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