日本電設、今期経常を一転24%増益に上方修正・最高益、配当も23円増額


 日本電設工業 <1950> [東証P] が1月30日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の112億円に急拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の189億円→240億円(前期は194億円)に27.3%上方修正し、一転して24.0%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の152億円→204億円(前年同期は183億円)に33.7%増額し、一転して11.4%増益計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の92円→115円(前期は90円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比96.3%増の76.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.8%→12.6%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  駅周辺の大規模再開発やデータセンター関連等の民間需要は継続し、東日本旅客鉄道株式会社をはじめとする鉄道事業者の設備投資が増加基調であるなど経営環境は良好であります。 このような経営環境の下、採算性を重視して受注した手持工事の寄与に加え、材料費及び労務費などの上昇を工事価格へ適切に反映させるよう努めたことにより、工事の一部に遅れが生じて減収となるものの増益の見込みとなったため、業績予想を修正いたしました。

  当社は、利益の配分については、株主の皆様へ成長の成果に準拠した安定的な配当を継続して行うことを基本としつつ、将来へ向けての成長投資や経営基盤の強化を総合的に勘案しながら、配当額を決定する方針とし、配当性向は40%を目安としております。 上記の方針及び今回の業績予想の修正に伴い、2026年3月期の期末配当につきましては、直近の配当予想から1株当たり23円の増配とし、1株当たり配当金を115円に修正いたしました。


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