ダイダン、今期経常を14%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も8円増額


 ダイダン <1980> [東証P] が2月6日後場(13:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比62.3%増の275億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の283億円→323億円(前期は234億円)に14.1%上方修正し、増益率が20.5%増→37.6%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の101億円→141億円(前年同期は164億円)に39.4%増額し、減益率が38.3%減→14.1%減に縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の119円→127円(前期は1→3の株式分割前で163円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比5.6%減の94.1億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の12.0%→14.5%に上昇した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 連結業績予想の修正理由につきましては、次のとおりであります。営業利益は、工事の利益改善が直近の想定より上振れる見込みであることなどにより、直近の公表の28,000百万円から4,000百万円増の32,000百万円となる見通しです。経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、営業利益の上振れなどにより、直近の公表を上回る見込みです。なお、受注高及び売上高は、直近の公表から変更はございません。個別業績予想の修正理由につきましては、連結業績予想の修正と同様の理由により修正しております。

 当社は、健全な財務体質の構築に努めると共に、経営上の最重要施策である株主への利益還元を進めております。また、2025年5月9日発表の「中期経営計画「磨くステージ」業績目標および財務戦略指標の見直しに関するお知らせ」の通り、2026年3月期より「配当性向40%以上かつ純資産配当率(DOE)4.8%を下限とすること」を配当方針としております。この方針に基づき、上記業績予想の通り、2026年3月期の業績見通しが直近の配当予想公表時における予想値を上回ること等を勘案し、期末配当金を前回予想の1株当たり37円から8円引き上げ45円(分割前135円)に修正いたします。この結果、株式分割前換算での年間配当金は1株当たり193円から217円となります。なお、期末配当金は、2026年6月開催予定の第97回定時株主総会の決議を経て正式に決定する予定です。(注)上記の予想の修正につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、業績予想数値と異なる場合があります。


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