アキレス、今期経常を46%上方修正


 アキレス <5142> [東証P] が2月9日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比5.9倍の31.6億円に急拡大した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の17.5億円の黒字→25.5億円の黒字(前期は2.2億円の赤字)に45.7%上方修正した。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.7億円→10.7億円(前年同期は2.5億円)に4.0倍増額し、増益率が7.6%増→4.3倍に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比67.6%増の16.8億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.6%→5.3%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  通期の個別業績予想について、売上高は、フイルムのライフサイエンス分野や工業資材の半導体関連分野を中心に伸長が続くと想定し、前回予想を据え置いております。営業利益、経常利益は、原材料価格・エネルギーコストの影響や米国の関税政策の影響、為替レートの大幅な変動など先行き不透明な状況が継続することが見込まれますが、2026年3月期第3四半期の業績等を踏まえて、前回予想を上回る見通しです。当期純利益は、2026年3月期第3四半期での防災事業における固定資産の減損損失計上により、前回予想を据え置いております。


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