矢作建、今期経常を15%上方修正・最高益予想を上乗せ


 矢作建設工業 <1870> [東証P] が2月9日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.5倍の119億円に急拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の99億円→114億円(前期は86.1億円)に15.2%上方修正し、増益率が14.9%増→32.3%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の19.1億円→34.1億円(前年同期は72.9億円)に78.2%増額し、減益率が73.7%減→53.1%減に縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比94.0%増の39.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.3%→9.2%に大幅改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2026年3月期通期の連結業績につきましては、建設工事における採算性の向上や変更協議による請負金の増額、不動産販売利益の積み増し等により、売上総利益が 当初想定を 上回る進捗となり、本日別途開示した社員持株会を通じた従業員への株式付与等に係る費用を第4四半期に計上するものの、 営業利益および経常利益はいずれも前回予想を15億円上回る見込みです。 また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、2026年1月23日付で公表した分譲マンション事業の譲渡に伴う特別損失18億円を当第3四半期に計上したものの、前回予想を4億円上回る見込みです。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれらの予想値とは異なる可能性があります。


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