白銅、今期経常を16%上方修正


 白銅 <7637> [東証P] が2月10日後場(15:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比7.8%減の21.5億円に減った。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の25.8億円→30億円(前期は32.1億円)に16.3%上方修正し、減益率が19.7%減→6.7%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の14.9億円→19.1億円(前年同期は14.3億円)に28.1%増額し、増益率が3.9%増→33.1%増に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比91.0%増の10.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.6%→5.6%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  新商品や新加工導入や「白銅ネットサービス」の機能追加など各種施策を着実に実行したこと、および、コスト上昇分の適切な価格転嫁により、当第3四半期に利益改善成果の兆しが見られました。 それに加え、当社グループ業績に影響が大きい半導体製造装置業界は、生成AI 向けのメモリーを中心に今後の需要増加が見込まれております。 また、原材料市況の上昇による棚卸資産影響額の差益および、為替レートが想定よりも円安で推移したことも利益増加要因となり、2026 年3月期通期の連結業績予想について、2025 年8 月8日に公表しました業績予想における、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益をそれぞれ修正いたします。同様に2026 年3月期通期の個別業績予想についても同様に、売上高・経常利益・当期純利益をそれぞれ修正いたします。


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