浅沼組、今期経常を8%上方修正、配当も2円増額


 淺沼組 <1852> [東証P] が2月10日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比31.2%増の70.4億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の68.2億円→73.7億円(前期は65.4億円)に8.1%上方修正し、増益率が4.2%増→12.6%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の23.9億円→29.4億円(前年同期は36.1億円)に22.9%増額し、減益率が33.7%減→18.4%減に縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の41.5円→43.5円(前期は41円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比7.6%増の26.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.3%→6.4%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高は、国内事業が概ね堅調に推移したことに加え、海外子会社EVERGREEN ENGINEERING & CONSTRUCTION PTE. LTD.における工事の進捗が良好であったことから、43億円期初予想を上回る見込みです。営業利益は、売上高の増加および売上総利益率の改善により期初予想に比べ5億2千万円上回り、経常利益および当期純利益につきましては、それぞれ5億5千万円、2億3千万円期初予想より上回る見込みです。(注)上記の予想は、現時点における入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。

  当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の最重要施策の一つとして考え、それを実現するため、将来の事業展開に必要な新技術を開発しつつ、会社の競争力の維持強化に努め、業績に裏付けられた成果配分を行うことを基本方針としております。  上記方針に加え、本日開示いたしました「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」および「中期3ヵ年計画(2024~2026年度)」における連結配当性向70%以上とする株主還元計画を勘案し、期末配当予想を前回予想より1株につき2円増配した27円50銭といたします。これにより、2026年3月期の年間配当予想は1株につき43円50銭となり、2025年5月14日に開示した当初の年間配当予想からは1株につき2円の増配、2025年3月期の年間配当実績からは1株につき2円50銭の増配とする予定です。 なお、期末配当は2026年6月下旬開催予定の第91期定時株主総会の決議をもって正式に決定するものです。


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