UACJ、今期最終を17%上方修正、配当も3円増額


 UACJ <5741> [東証P] が2月12日後場(14:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比0.2%減の249億円となった。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の230億円→270億円(前期は279億円)に17.4%上方修正し、減益率が17.8%減→3.5%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の156億円→196億円(前年同期は112億円)に25.6%増額し、増益率が38.7%増→74.1%増に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の102円→105円(前期は1→4の株式分割前で150円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比2.1倍の175億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.4%→9.5%に大幅改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 堅調な販売状況、アルミ 地金価格の高騰による棚卸資産影響の好転等の影響により、 2025年11月11日に公表した年間損益見通しを上回る見込みとなりましたので、2026年3月期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。

 当社は、株主の皆様に対する配当の実施を利益還元の重要な施策と考えており、安定的かつ継続的に実施していくことを基本方針としております。また、第4次中期経営計画<2024年度~2027年度>の期間中の連結配当性向は、親会社の所有者に帰属する当期利益の30 %以上を目途としております。2026年3月期の期末配当金につきましては、本日公表しました2026年3月期連結業績予想の修正を踏まえ、前回配当予想から修正いた します。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が発表日現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は経済情勢の変動等に伴うリスクや様々な不確定要因により大きく異なる可能性があります。


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