ブレーキ、今期最終を一転黒字に上方修正


 曙ブレーキ工業 <7238> [東証P] が2月12日後場(15:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比36.7%減の12.3億円に落ち込んだ。
 しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の13億円の赤字→3億円の黒字(前期は1.6億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上し、78.6%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の5.1億円の赤字→10.8億円の黒字(前年同期は5.7億円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比66.9%増の20.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.1%→5.2%に大幅改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2026年3月期通期連結業績予想につきましては、2025年5月15日付の「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表いたしました予想値に対し、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益のいずれもが上回る見込みとなりました。これは主として、日本及び中国における売上が期初予想比で増加していることに加え、原材料価格やエネルギーコスト、労務費の上昇分について販売価格への転嫁が進展していること、並びに生産性向上や経費削減などの合理化施策が当初の想定を上回る見込みとなったことによるものです。 このような状況を踏まえ、2026年3月期通期連結業績予想を売上高1,594億円、営業利益50億円、経常利益40億円、親会社株主に帰属する当期純利益3億円にそれぞれ修正することといたしました。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。


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