エステー、今期経常を18%下方修正


 エステー <4951> [東証P] が2月12日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比14.8%増の23.5億円に伸びた。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の28億円→23億円(前期は20.8億円)に17.9%下方修正し、増益率が34.4%増→10.4%増に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8億円→3億円(前年同期は5.5億円)に61.9%減額し、一転して44.9%減益計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比31.1%減の3.6億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.4%→1.8%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)業績予想の修正理由売上高においては、主にエアケア(消臭芳香剤)の新製品と既存主力製品の計画未達、衣類ケア(防虫剤)の既存製品が落ち込んだことの他、控除拡販費の増加が影響し、前回予想を下回る見込みとなりました。利益面においては、販売費及び一般管理費が減少しましたが、主力事業の売上高減少の影響により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を下回る見込みとなりましたので、上記のとおり修正いたします。(2)前期実績との差異理由売上高においては、ペットケア(猫用トイレ用品)が増加したことやホームケア(フードケア・クリーナー他)の販売が好調に推移したことが影響し、前期実績を上回る見込みとなりました。利益面においては、広告宣伝費を中心としたマーケティング費用が増加したことや負ののれん発生益がなくなったことにより、経常利益及び当期純利益は前回予想を下回る見込みとなりましたので、上記のとおり差異が生じる見込みです。(注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成しており、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。以 上


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