朝日工、今期経常を35%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も35円増額


 朝日工業社 <1975> [東証P] が2月12日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比51.3%増の67億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の76.5億円→103億円(前期は75.8億円)に34.6%上方修正し、増益率が0.9%増→35.8%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の33.7億円→60.2億円(前年同期は45.7億円)に78.5%増額し、一転して31.7%増益計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の100円→135円(前期は120円)に大幅増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比70.8%増の24.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.6%→8.5%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 ・個別業績 第3四半期の実績を踏まえ、設備工事事業の工事進捗率及び工事利益、経費等の見直しにより、売上高は前回予想より増加し、利益面は、主に工事採算の改善により、前回予想より増加する見込みです。また、受注高は、設備工事事業において生産環境施設等の受注が増加し、前回予想より51億円増加し1,000億円(連結受注高1,050億円)となる見込みです。・連結業績 連結業績予想の修正は、主として個別業績予想の修正によるものです。

  当社は、株主の皆様への長期的利益還元を重要な経営課題の一つと考え、連結配当性向40%以上を目標としております。 2026年3月期の期末配当金につきましては、利益面が前回予想を上回る見込みであることから、株主の皆様の日頃のご支援にお応えするため、1株当たり35円の増配を実施することといたしました。 これにより、期末配当金は前回予想より35円増配の85円となり、年間配当金は135円(連結配当性向43.5%)となる予定です。 なお、本件につきましては、2026年6月に開催予定の第97回定時株主総会に付議する予定です。


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