日産自、今期最終は赤字継続へ


 日産自動車 <7201> [東証P] が2月12日大引け後(16:55)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は2502億円の赤字(前年同期は51.4億円の黒字)に転落した。
 しかしながら、併せて通期の連結最終損益は6500億円の赤字(前期は6708億円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しを示した。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終損益は3997億円の赤字(前年同期は6760億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は283億円の赤字(前年同期は140億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.0%→0.6%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社の 2026 年3月期通期の営業損失は前回見通しから改善し、600億円となる見通しです。この修正は、経営再建計画「Re:Nissan」における固定費削減が想定以上に見込まれることと為替影響が主な要因です。 また親会社株主に帰属する当期純損失は6,500億円となる見通しです。これは主に、経営再建計画「Re:Nissan」の取り組みに伴う構造改革費用及び第4四半期に発生しうる追加の費用等の計上によるもので、その大部分は現金支出を伴わないノンキャッシュ項目です。


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