高砂熱、今期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額


 高砂熱学工業 <1969> [東証P] が2月13日朝(08:50)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比81.0%増の414億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の460億円→500億円(前期は349億円)に8.7%上方修正し、増益率が31.5%増→43.0%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の198億円→238億円(前年同期は238億円)に20.1%増額し、一転して0.2%増益計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の148円→155円(前期は1→2の株式分割前で167円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比30.4%増の153億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の10.6%→12.9%に上昇した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 主に個別において、効率的な施工体制等を通じた採算性向上および原価低減の取り組みにより、 収益性の改善を見込むとともに、国内及び海外子会社における業績も堅調に推移しています。この結果、連結・個別の各利益に関する業績予想数値が、前回発表を上回る見通しです。

 当社の配当方針は、配当性向40%を目途に持続的な利益成長に応じて増配を行う累進配当としております。上記の通り、2026年3月期業績見通しが直近の配当予想公表時における予想値を上回ること等を勘案し、配当方針に基づき、期末の普通配当金を1株あたり62円から69円へと7円引き上げ、年間の普通配当金は、株式分割前換算では、1株当たり210円から224円に修正いたします。なお、期末配当金は、2026年6月開催予定の第 146 回定時株主総会の決議を経て正式に決定する 予定です。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。


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