アズマハウス、今期経常を一転22%減益に下方修正


 アズマハウス <3293> [東証S] が2月13日後場(15:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比38.2%減の5.8億円に落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の11.8億円→9億円(前期は11.5億円)に23.7%下方修正し、一転して21.9%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8億円→5.2億円(前年同期は4.9億円)に35.0%減額し、増益率が60.3%増→4.2%増に縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比30.0%減の2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.3%→8.1%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 業績予想の修正理由 当社は、販売用不動産の仕入れを厳選化し、抑制することで在庫リスクの低減を図っておりました。また、仕入れを行った物件においても造成工事にかかる許認可の遅れ等による工事スケジュールの遅れにより販売開始時期への転換が不調となり、予定の受注および引渡しが予想を下回る結果となり、2026年3月期の売上および利益が通期予想に比べて減少する見込みとなりました。 また、建築費および造成工事費の高騰に対し、販売価格への十分な転嫁を行わず、消費マインドの低下を抑えるよう努力いたしましたが、物価高および住宅ローン金利の上昇、実質賃金のマイナスなどの影響を払拭するに至らなかったことも業績予想を修正する結果となりました。  なお、これらの事情を勘案し、在庫リスクの低減と高付加価値住宅による販売価格の転嫁などにより修正後の予想については、概ね計画どおりに進捗しております。配当予想と今後の見通し 上記のとおり業績予想を下方修正することとなりましたが、来期以降の業績動向や株主への安定的な利益還元を重視する観点から、前回予想の1株につき35円を据え置いております。 今後、重要な事項が発生した場合は、速やかに開示いたします。(注)上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。


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