タクマ、今期経常を7%上方修正、配当も8円増額


 タクマ <6013> [東証P] が2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比10.9%増の103億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の150億円→160億円(前期は140億円)に6.7%上方修正し、増益率が6.4%増→13.5%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の104億円→114億円(前年同期は90.4億円)に9.6%増額し、増益率が15.5%増→26.5%増に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の79円→87円(前期は67円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比35.3%増の57.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の10.9%→12.3%に上昇した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社グループの業績につきましては、環境・エネルギー(国内)事業においてメンテナンスなどのストック型ビジネスが順調に伸びているほか、受注済みプラントの建設工事が順調に進捗していることから、売上高、営業利益、経常利益はいずれも前回予想を上回る見通しです。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、営業利益及び経常利益の増加に加え、政策保有株式の縮減を進めることに伴い投資有価証券売却益の増加を見込むことから前回予想を上回る見通しです。

  当社は、激化する市場での競争力を確保するため、企業体質の強化を図りながら、安定した配当を維持することを基本に、業績等を総合的に勘案し、利益還元を行う方針であります。第14次中期経営計画では、配当性向50%またはDOE(自己資本配当率)4.0%の両基準で算出した金額のいずれか高い方を目標として設定しております。 期末配当予想につきましては、2026年3月期通期の業績予想の修正を踏まえ、前回予想の40円から8円増額の1株当たり48円とさせていただく予定です。これにより、当期の年間配当金は、1株当たり87円(うち中間配当金39円)となる予定です。 なお、期末配当につきましては、2026年6月に開催を予定している第122期定時株主総会の決議をもって正式に決定、実施されることとなります。(注) 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。


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