日本一ソフト、今期経常を一転赤字に下方修正


 日本一ソフトウェア <3851> [東証S] が2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比61.0%減の1600万円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同損益を従来予想の1億5400万円の黒字→8000万円の赤字(前期は7500万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億4300万円→1億0900万円(前年同期は6100万円)に68.2%減額し、増益率が5.6倍→78.7%増に縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比15.8%増の2億0500万円に伸び、売上営業利益率は前年同期の2.3%→6.7%に大幅改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)連結業績売上高につきましては、国内市場では、過去に発売したタイトルのダウンロード販売が堅調に推移したものの、新作タイトルの販売本数が軟調に推移することが見込まれております。海外市場では、当社タイトルおよび他社タイトルのローカライズ化を展開したものの、販売本数が軟調に推移することが見込まれております。これらを理由として、前回予想を下回る見込みとなっております。営業利益につきましては、上記事項に加えて、販売費及び一般管理費の増加を主たる要因として、前回予想を下回る見込みとなっております。経常利益につきましては、上記事項に加えて、為替相場が円安に推移したことによる、外貨建資産における為替換算に伴う為替差益の計上を主たる要因として、前回予想を下回る見込みとなっております。親会社に帰属する当期純利益につきましては、上記事項に加えて、当社海外子会社において退任する役員への役員退職慰労引当金繰入額を特別損失として計上することにより、前回予想を下回る見込みとなっております。(2)個別業績連結業績に記載の内容を主たる要因として、売上高、経常利益、当期純利益のいずれにおいても、前回予想を下回る見込みとなっております。(注)上記予想は、本資料発表日現在における入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によって異なる結果となる可能性があります。


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