フコク、今期経常を一転19%減益に下方修正


 フコク <5185> [東証P] が2月13日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比17.9%減の26.9億円に減った。
 併せて、通期の同利益を従来予想の50億円→37億円(前期は45.6億円)に26.0%下方修正し、一転して19.0%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の34.7億円→21.7億円(前年同期は23.4億円)に37.4%減額し、一転して7.5%減益計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比10.2%増の11.6億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の7.4%→4.8%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2026年3月期の通期連結業績予想につきましては、売上高は、中国やアセアンにおける日系自動車メーカーの販売低迷や、国内における一部製品の受注減少等の影響を受けておりますが、韓国におけるEV関連製品の受注が堅調に推移していることや、インド連結子会社の決算期変更により、概ね計画通りと見込んでおります。一方、損益面については、特に、国内における原材料費の高止まりや労務費の上昇等を、生産性の向上、合理化、売価反映等により吸収すべく努めてまいりましたが、進捗が十分でなく損益に影響を与える状況となっております。 引き続き、全社一丸となりあらゆる収益改善活動を行っておりますが、通期連結業績予想の達成が難しい見込となりましたことから、上記のとおり修正いたします。 なお、配当予想につきましては、前回公表予想から変更はありません。*上記の予想は、現時点で入手された情報に基づき判断したものであり、実際の業績は様々な要因により、上記予想と異なる可能性があります。


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