中部鋼鈑、今期経常を一転58%減益に下方修正


 中部鋼鈑 <5461> [東証P] が2月25日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の26億円→11億円(前期は25.9億円)に57.7%下方修正し、一転して57.7%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の19.4億円の黒字→4.4億円の黒字(前年同期は9.5億円の赤字)に77.0%減額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社グループの主力セグメントである鉄鋼関連事業において、主要製品である厚板の販売数量は概ね想定通りの推移を見込んでおりますが、価格改定の浸透に時間を要していることから販売価格が想定を下回り、主原料である鉄スクラップ価格は想定を上回る見通しです。 以上の要因により、2025 年10 月30 日に公表した通期業績予想を下方修正いたします。 なお、2026 年2月3日に公表した「資本政策の見直し及び配当予想の修正に関するお知らせ」のとおり、当社は、資本効率と企業価値の向上を図るための最適資本構成の実現を目的に、株主還元を従来以上に強化することにより、2027 年度末を目途に連結自己資本を700 億円程度(2025年12 月末連結自己資本740 億円)まで引き下げることを目指します。今後は、24 中期経営計画で掲げた諸施策の着実な実行により利益成長を実現し、時価総額1千億円の早期達成を目指すとともに、余裕資本を積極的に株主還元に活用することで、持続的な株主価値の向上に取り組んでまいります。 つきましては、期末配当予想については、同時に公表した1株当たり54 円から変更はありません。(注) 上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。


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