JAL、今期最終を7%上方修正、配当も4円増額


 日本航空 <9201> [東証P] が3月2日大引け後(15:30)に業績・配当修正(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期の連結最終利益を従来予想の1150億円→1230億円(前期は1070億円)に7.0%上方修正し、増益率が7.4%増→14.9%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の473億円→553億円(前年同期は571億円)に16.9%増額し、減益率が17.2%減→3.2%減に縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の92円→96円(前期は86円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  上表の通り、2026 年3月期の通期連結業績予想について、最新の収入および営業費用を反映し、売上収益2兆円(前回発表通期予想比+230 億円)、EBIT2,050 億円(同+50 億円)、親会社の所有者に帰属する当期利益1,230 億円(同+80 億円)にそれぞれ修正いたします。

  当社は、株主の皆さまへの還元を経営の最重要事項のひとつとしてとらえており、将来における企業成長と経営環境の変化に対応するための投資や強固な財務体質構築に資する内部留保を確保しつつ、継続的・安定的な配当に加え、自己株式の取得を柔軟に行うことで、株主の皆さまへの還元を積極的に行うことを基本方針としております。 2025 年4月に永久劣後債を発行したことに伴い、上記の通期連結業績予想修正後の「親会社の所有者に帰属する当期利益」から永久劣後債の利息相当分である「資本性金融商品所有者の持分」約42 億円を控除いたします。この調整後親会社の所有者に帰属する当期利益である約1,188 億円をもとに、2026 年3月期の期末配当予想を1株当たり50 円、年間配当予想を1株当たり96 円にそれぞれ上方修正いたします。


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