エスイー、今期最終を一転赤字に下方修正


 エスイー <3423> [東証S] が3月9日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結最終損益を従来予想の5700万円の黒字→4億9400万円の赤字(前期は5億4300万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。ただ、通期の連結経常利益は従来予想の4億3800万円→5億5800万円(前期は8億8500万円)に27.4%上方修正し、減益率が50.5%減→36.9%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億1300万円の黒字→4億3800万円の赤字(前年同期は3億5900万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、2026年3月期連結業績につきまして、売上高は工期後ろ倒しの影響等により、2025年5月9日に公表した予想を下回る見通しですが、営業利益および経常利益につきましては、研究開発部門の支出の一部が来期以降となったことを主因に前回予想を上回る見込みです。一方、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、個別財務諸表において、将来の研究開発負担が重く課税所得を見込むことができないため繰延税金資産を取り崩すこととしたことにより、前回予想を大幅に下回ることとなりました。


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